ACミランとのUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16第1戦を19日に控えるクラブ・アトレティコ・マドリーに朗報が届き、元U-21スペイン代表MFラウール・ガルシアが2018年6月までの新契約に合意した。
現契約が来夏に満了する予定だった27歳は、ディエゴ・シメオネ監督率いるロヒブランコスの主力として活躍中。今季は公式戦33試合で14得点を挙げており、UCLでも6試合に出場して3ゴールを記録している。
敵地イタリアへの出発前に、ラウール・ガルシアはこう語った。「この契約に合意できて本当に嬉しい。ここではとても気持ちよくプレーできているからね。クラブも自分と同じように、このままの関係を維持したいと思ってくれた。(今季はチームにとって)すべてがうまくいっているし、この方向性から外れないように全員がハードワークしている」
ラウール・ガルシアは2007年にCAオサスナからアトレティコに移籍し、スペイン・リーガの155試合で15得点を記録。2011-12シーズンにはレンタルで古巣オサスナへ復帰したものの、アトレティコでUEFAヨーロッパリーグとUEFAスーパーカップ、さらにスペイン国王杯のタイトルを獲得している。
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