フアンフラン、「レアル・マドリーの方が効率的だった」

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5日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝1st Leg、アトレティコ・マドリーはアウェイでレアル・マドリーに0‐3で敗れ、大会連覇に向け苦境に立たされた。

リーガ・エスパニョーラで首位に浮上した勢いを持ち込みたかったものの、レアル・マドリーに返り討ちに遭ったアトレティコ・マドリー。スペイン代表DFフアンフランは、レアル・マドリーの方が勝利に相応しかったと試合を振り返ると同時に、アトレティコ・マドリーにとっては不運な形での失点が重なったことにも言及した。

「アトレティコ・マドリーは勝者のメンタリティを持ったチームであり、負けることも3ゴールを決められることも滅多にない。しかし、今日はレアル・マドリーの方が効率的だった。彼らはしかるべき勝者だ。もちろん、3ゴールのうち2ゴールが不運だったのは明らかであり、あれが入っていなければ異なる試合になっていたことだろう」

フアンフランは一方、本拠地ビセンテ・カルデロンに戻っての2nd Legでの大逆転に期待を寄せた。

「今日の黒星はチームがより強くなり勝利を続けていくための糧になると、ポジティブに受け止めようと思う。カルデロンでは自分達らしい試合ができるよう心掛けたい。決勝進出のためには4ゴールが必要だが、まずは難しい作業となるであろう1点目を決めることが重要だ」

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