モナコのコロンビア代表FWファルカオが負傷したことを受け、昨シーズンまでの所属先であるアトレティコ・マドリーがただちに反応を示した。
22日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス・カップ)10回戦(ベスト32ラウンド)、4部のモンドール・アゼルグとの一戦に先発したファルカオは、29分に先制点を挙げたものの、40分に相手ペナルティ・エリア内で後方からタックルを受けて左膝を負傷。怪我の程度は今後行われる精密検査により明らかになるものの、フランス紙『L’Equipe』によるとファルカオは左膝の十字靭帯を断裂している恐れもあるとのことで、その場合はこの夏行われるワールドカップへの出場が事実上閉ざされることになる。
そして、昨シーズンまでのエースストライカーの容態を心配するアトレティコ・マドリーは、『Twitter』の公式アカウントを通じてエールを送った。
「ファルカオ、君の怪我が深刻なものでないことを願っています。アトレティコ・マドリーの全メンバーが君と共にいます。頑張れティグレ(ファルカオの愛称)、頑張れコロンビア!」
アトレティコ・マドリーではまた、DFフィリペ・ルイス、MFマリオ・スアレス、GKクルトワらも、クラブの声明に続く形で応援メッセージを送っている。
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