今週末、勝ち点で並ぶ首位バルセロナを本拠地ビセンテ・カルデロンに迎える2位アトレティコ・マドリーに、大一番を前に朗報がもたらされた。
リーガ・エスパニョーラの裁定委員会は8日、アトレティコ・マドリーからの異議申し立てを認め、スペイン代表DFフアンフランが前節マラガ戦で受けたイエローカードの取り消しを決定。累積警告による出場停止処分が解除されたフアンフランは、バルセロナ戦でのプレーが可能となった。
これにより、不動の右サイドバックが起用できることになったアトレティコ・マドリー。ベストメンバーでバルセロナを迎え撃てるか否かは、7日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦1st Legを左足の違和感により欠場したウルグアイ代表DFゴディンの回復次第となった。
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