アトレティコ・マドリーは3日、本拠地ビセンテ・カルデロンでA・ビルバオを2‐0で下し、開幕から無敗を守る首位バルセロナから1ポイント差の2位の座をしっかりと守った。
5位A・ビルバオ相手の快勝に、クリーンシートに貢献したウルグアイ代表DFゴディンは、試合後のインタビューでチーム全体のパフォーマンスを称賛した。
「A・ビルバオは実力の高い強豪なので、厳しい試合になると予想していた。だが、僕達は試合を通して全てのラインで高い集中力を保ち、相手に全くチャンスを与えなかった。明確なプレーのアイデアをもって最初から最後まで主導権を握り、重要な勝利を掴むことができた。とはいえ、チームが持つ好感触が結果以上に重要だと思っている」
ゴディンはまた、この日もそれぞれ1ゴールを挙げたFWビジャとFWジエゴ・コスタの強力ツートップへの絶大な信頼を表した。
「ビジャとジエゴ・コスタは偉大な選手だ。彼らは前線で違いを作り出し、試合を決めてくれる。僕らにとって、チームのスターである彼らの力は本当に頼りになる」
一方、試合に先立つ1日にアトレティコ・マドリーとの契約を2018年6月末まで3年間延長したゴディンは、「自分にとってマイホームのようなもの」と称するクラブとの契約更新を手放しで喜んでいる。
「アトレティコ・マドリーと契約を延長することができ、幸せを感じているし、とても満足している。ここは母国、実家、旧友からは遠いところにありながら、素晴らしい気分にさせてくれる場所だ。自分のことを必要としてくれる人々と共に、チームの一員であることを感じながら仕事を続けられるのは、最高の喜びだ」
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