アトレティコ、アドリアンが第2節欠場

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クラブ・アトレティコ・マドリーのFWアドリアン・ロペスが、骨折した頬骨の修復手術を受けた。10月1日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のFCポルト戦は欠場する。

UEFA U-21欧州選手権優勝を経験している25歳の元U-21スペイン代表は、FCゼニトを3-1で下した18日のグループG第1節に先発。この試合の終盤に相手DFイーゴリ・スモルニコフと衝突し、顔面を強打していた。19日夜には手術を受けており、クラブのメディカルスタッフは離脱期間を3週間と発表。これによりアトレティコは、敵地エスタジオ・ド・ドラゴンで行われる来月の試合にアドリアン・ロペスを欠くことが決まった。

アトレティコのディエゴ・シメオネ監督にとっては大きな痛手だが、2012年のUEFAヨーロッパリーグ王者は久々のUCLで見事な勝利を収めた。ルチアーノ・スパレッティ監督率いるゼニトを本拠地ビセンテ・カルデロンに迎えたこの日は、前半終了間際にミランダが先制。フッキの見事なシュートで一時は追いつかれたものの、、そしてアドリアン・ロペスに代わって途中出場したレオ・パプチストンのゴールでゼニトを退けた。

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