ガビ、CL初戦に向け「大会を通じて飛躍を遂げる強い意志がある」

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アトレティコ・マドリーは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ第1節でゼニト・サンクトペテルブルクを本拠地ビセンテ・カルデロンに迎える。

今回、4シーズン振りのCL出場となるアトレティコ・マドリーは、ここ11シーズンで10度目の出場となるポルト、ここ6シーズンで4度目の出場となるゼニト・サンクトペテルブルク、2シーズン連続2度目の出場となるアウストリア・ウィーンと、グループGで同居している。

この組み合わせについて、試合の前日会見に臨んだ主将のスペイン人MFガビは、ポルトとゼニトの優位を認めながらも、アトレティコ・マドリーもメンタル面では決して負けていないことを強調した。

「ヨーロッパでの経験からして、このグループの勝ち抜け候補はポルトとゼニトだろう。だが、僕達には大会を通じて飛躍を遂げたいという強い意志がある。これまで示してきた野心をもって、進んできた道を突き進んでいきたい」

ガビはまた、ゼニトの高い攻撃力を警戒しながらも、撃破に向けた強い意気込みを示した。

「ゼニトは経験豊富なチームで、両サイドからスピード溢れる攻撃を仕掛け、前線の優れた選手が確実にチャンスを決めてくる。だが、だが、僕達はこの種の試合を戦うために、ハードワークを続けてきた。当然、プレッシャーは掛かってくるが、彼らを倒すことしか考えていない」

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