アトレティコが2選手を獲得

この記事は約2分で読めます。

クラブ・アトレティコ・マドリーが補強を進め、MFジョシュア・ギラボギをASサンテティエンヌから、DFトビー・アルデルベイレルトをAFCアヤックスからそれぞれ獲得した。移籍金の総額は1700万ユーロ(約22億3000万円)と報じられている。

アヤックスの下部組織で育ったアルデルベイレルトは、ビセンテ・カルデロンを本拠地とするアトレティコと4年契約に合意。オランダ王者のアヤックスでは、エールディビジの128試合に出場して7得点を記録した。UEFAヨーロッパリーグ優勝2回の実績を誇る新天地のアトレティコでは、同じベルギー代表のGKティボ・クルトワとの再会を楽しみにしていると語った。

「アトレティコが自分に興味を持っていること、そして素晴らしいサポーターを持つファンタスティックなクラブだという話は(クルトワから)聞いていた」と24歳のベルギー代表DFは語った。「彼自身、ここでとても充実した日々を過ごしているそうで、一緒にプレーしようと誘われたよ。欧州のトップクラブと契約したかったので、このチームの一員になれて嬉しい」

一方のギラボギは、ロヒ・ブランコス(アトレティコの愛称)と5年契約を結んだ。6月にウルグアイとの親善試合(敵地で0-1の敗北)でフランス代表にデビューした22歳のセントラルMFは、近年に成功を収めたアトレティコをさらに飛躍させたいと抱負を述べた。「このようなビッグクラブに加入できて本当に嬉しい。アトレティコが今後数年間で多くのタイトルを手にできるよう、全力でハードワークしたい」

ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコは、9月18日のUELグループG初戦でホームにFCゼニトを迎えたあと、FCポルト、FKオーストリア・ウィーンの順に敵地への遠征に挑む。

コメント