ブラジル人DFフィリペ・ルイス(28)は、所属するアトレティコ・マドリーからの退団を考えていないようだ。
2010年の夏にアトレティコ・マドリーに加入したフィリペ・ルイスは、左サイドバックのレギュラーとして2013-14シーズンのリーグ戦31試合に出場。CL準優勝に加え、レアル・マドリー、バルセロナをおしのけてリーグ制覇を成し遂げたアトレティコ・マドリーの重要な戦力として活躍していた。
そのフィリペ・ルイスには、元イングランド代表DFアシュリー・コールの退団が決まったチェルシーが興味を示しているとも言われている。しかしフィリペ・ルイスは、「僕には3年の契約がある。残留するつもりだよ。CL決勝の敗戦後、僕たちは前進する必要がある。もう次の目標に向かって走るつもりだ」と主張。アトレティコ・マドリーを離れる意志がないことをあらためて強調した。
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