アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタが、24日のCL決勝に間に合うかもしれない。スペインメディアが報じている。
D・コスタは17日のバルセロナ戦で右足大腿二頭筋に肉離れを負った。復帰には2週間を要すると見られたが、専門家のマリアナ・コバチェビッチ医師の診察を受けるためベオグラードを訪問。セルビアでの治療で大舞台への出場を目指し、スペインメディアが楽観的なムードを報じていた。
スペイン『マルカ』が23日に報じたところによると、D・コスタは同日の練習でダッシュを見せ、チームとのトレーニングに参加しており、出場に向かっているという。
D・コスタや同じく負傷しているMFアルダ・トゥランの出場について、ディエゴ・シメオネ監督は前日会見で次のように話している。『アス』などが伝えた。
「アルダとジエゴが間に合うかどうか、様子を見よう。彼らが出場するかどうかは分からない。100%の状態か? 昨日(22日)はより良いトレーニングができた。今日の練習を見てみよう。それから彼らの状態がどうなるかをチェックする」
「彼らは重要な選手たちだが、それは名前でしかない。間に合わなければ、ほかの選手たちが準備を整えている」
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