アトレティコ・マドリーは30日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでチェルシーと敵地で対戦し、3-1で勝利した。FWアドリアンは、自身のゴールが決勝進出の助けになったことを喜んでいる。
敵地でチェルシーに先制を許したアトレティコだったが、44分にアドリアンのゴールで同点とし、1-1で折り返した。後半は見事な試合運びを見せ、3-1で勝利している。
試合後のアドリアンのコメントを、スペイン『アス』が伝えた。
「僕の人生で一番重要なゴールだった。ほかの2ゴールとともに、決勝進出に役立ったからね」
「むこうに先制されて難しくなったけど、チームは下を向かなかった。同点弾は素晴らしいコンビネーションと、フアンフランのオーバーラップで生まれたね。アシュリー・コールはオウンゴールを恐れて足を出さず、僕がそれを押し込んだ。なんとかして誰もいないところに蹴ろうと試みたよ。ハーフタイム前に決めたことが重要だった。その後は僕たちが試合をコントロールしたね」
先発出場については、しっかり準備ができていたようだ。
「起用すると言われたのは前日で、しっかり心の準備をしたよ。今日のような試合は、誰だってプレーしたい。(監督からは)ボランチの背後を取り、ジエゴ・コスタとアルダ・トゥランと連係を取るように言われた」
決勝戦の相手、レアル・マドリーについても触れた。
「彼らは永遠のライバルで、特別な試合だ。だけど、僕たちは懸命にリーガの優勝を争っている」
コメント