自身の好守にも冷静なクルトワ

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アトレティコ・マドリーは30日のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでチェルシーを下し、決勝進出を決めた。レンタル元を相手に好守を見せたGKティボ・クルトワが、試合を振り返っている。スペイン『アス』が、アトレティコ守護神のコメントを伝えた。

1-1で迎えた53分、クルトワはチェルシーDFジョン・テリーのヘディングシュートを止めた。このプレーについて同選手は「そこまで難しくなかった」と語り、終了間際に足でMFエデン・アザールの決定機を阻止した場面については「3-1でリードしていたから、そこまで重要なものじゃなかった」と述べている。

試合全体については、こう話した。

「チェルシーはファーストレグよりも攻撃的にきた。コケの蹴ったボールがバーを当たったのは運が悪かったし、失点はマリオ・スアレスの足に当たったものだった。あれは厳しい瞬間だったけど、その後で追いついて、後半に勝負を決めたね」

ディエゴ・シメオネ監督は、『カナル・プリュス』で「彼は今を生き、素晴らしい試合をした」と、守護神をたたえている。レンタル延長については、「首脳陣は、クラブと選手にとって、何が一番大切かを理解している」と話した。

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