ラウール・ガルシア「チェルシーに恐怖は感じない」

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22日のチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンにチェルシーを迎える。前日会見に出席したMFラウール・ガルシアは、チェルシーに対して恐怖を感じているかとの質問を一蹴している。

スペイン『マルカ』が同選手のコメントを伝えた。

「恐怖を感じるか? 僕たちが話をしているのはサッカーについてだ。偉大なライバルと対戦するという意識はある。だけど僕たちは戦い、勝利を求めるチームであり続けてきた。恐怖はない。しかし敬意は常に持っている」

「チームがこの試合で対戦するのは、明確なアイデアを有しているチームだ。とても均衡した試合になるだろう。もちろん僕たちは、相手のパフォーマンスを打ち消すための準備をしてきた。フィジカル、戦術面が強調される試合になるはずだ」

アトレティコのファンについても言及している。

「良いプレーを見せるためには、ファンの後押しも必要となる。だけど幸運なことに、彼らの声援を欠いたことは一度だってない。重要な目標を達成するためには一枚岩となる必要があり、それはファンの助けなしには不可能だ。アトレティコのファンは僕たちに多くのものを与えてくれる存在だ」

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