コケ「キャリア最後の試合と見立てる」

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22日のCL準決勝1stレグ、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンにチェルシーを迎える。ディエゴ・シメオネ監督とともに前日会見に出席したスペイン代表MFコケは、カンテラから過ごすクラブで大舞台に立つことへの喜びを表した。

スペイン『マルカ』が同国代表MFのコメントを伝えている」。

「自分のチームでCL準決勝という舞台に立つことは、子供の頃から夢見てきたことだ。スペクタクルだね。明日、監督が適切だと考えるのであれば、ピッチに立つことができる。大きな期待と意欲でもって試合に臨むよ」

自身のキャリアで最も重要な試合かと問われると、こう返答した。

「これまで数多くの決勝戦を戦ってきたが、そうかもしれないね。すべての試合は過去のものになるし、明日の一戦こそが最も重要なんだ。キャリア最後の試合だと見立てて、すべてを出し尽くさなければならない」

熱狂的で有名なアトレティコのファンについても言及している。

「彼らはこの一戦の重要性を理解している。バルセロナ戦、ミラン戦とすべての試合でね。ファンのために堂々とした戦いぶりを見せたいし、彼らが普段通り、僕たちを後押ししてくれることを願うよ」

アトレティコのカンテラーノであるチェルシーのスペイン代表FWフェルナンド・トーレスにも触れた。

「フェルナンドは僕たちカンテラーノの模範であり、明日は違うチームの選手として、初めてカルデロンのピッチに立つ。愛情とともに受け入れられるはずだよ。もちろん幸運を祈るが、彼の試合にならないことを願わせてもらう」

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