アトレティコ・マドリーは、タイトルの懸かった重要な試合が控えるシーズン終盤に向けて、MFアルダ・トゥランとFWジエゴ・コスタの起用を可能にすることできそうだ。
ジエゴ・コスタは、先週末に行われたリーグ戦のヘタフェ戦、2-0と勝利した試合でチームの2得点目を奪った際に、ポストに左ひざをぶつけて負傷を負った。クラブ側の発表では単なる切り傷だったとされていたが、同選手は16日に全体練習に合流し、18日に行われるリーグ戦のエルチェ戦には出場できる見込みだ。
一方、恥骨炎の問題を抱えるアルダは、1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、バルセロナ戦を最後に試合に出場していない。だが、同選手も順調にリハビリの経過をたどっており、早ければエルチェ戦、あるいは大事を取ってCL準決勝1stレグのチェルシー戦で復帰することになるようだ。
ディエゴ・シメオネ監督は、現在アルダを除き全選手を起用可能としている。トルコ代表MFが復帰すればフルメンバーでシーズン終盤に挑むことになり、万全な態勢が整う。
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