13日のリーガエスパニョーラ第33節、アトレティコ・マドリーは敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、チームが勝利を目指すことだけに集中する必要性を説いている。
スペイン『EFE通信』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「リーガで首位に立っていることは誇りを満たし、モチベーションを上げ、チームをより強固にしてくれる。しかしながら、そのような美しい言葉はすべて切り離す必要がある。我々はこの試合で、パンツを履き、袖をまくり上げ、もう一度走らなければならない」
「リーガの残り試合は少ない。我々はシーズンが始まったときから“試合から試合へ”という現実に生き続けてきた。そして、そのフィロソフィーはかつてないの重要性を持っている。すべては、我々次第なんだよ」
同じ街のライバルであるヘタフェについては、次のようにコメントしている。
「アトレティコのよく知るライバルであり、彼らは我々を相手に懸命なプレーを見せてくる。競争的な試合になるだろうね。彼らのセットプレーは素晴らしく、良質な攻撃的選手を揃えている。十分に注意をしなければならない」
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