クルトワ「バロテッリは狙い通りに止められた」

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アトレティコ・マドリーGKティボ・クルトワは、19日に行われたCL決勝トーナメント1回戦1stレグのミラン戦での自身とチームのプレーに満足しているようだ。

敵地で劣勢を強いられたアトレティコだが、クルトワの好守などで終盤まで0-0を守ると、83分にFWジエゴ・コスタが貴重な決勝ゴール。1-0のリードで、本拠地ビセンテ・カルデロンでの2ndレグを迎えられることになった。

クルトワは前半にMFアンドレア・ポーリのヘディングを止めたプレーについて「重要なセーブだった」と喜びつつ、チーム全体の戦いについては次のように述べている。

「少し苦しかったけど、ハーフタイムに監督が話をして、改善することができた。中盤で5人がプレーするように変えて、大幅に良くすることができたね。前半は(ナイジェル・)デ・ヨングに大きなスペースを与えてしまっていた」

「もう準々決勝に進んだと考えるわけにはいかない。今日僕らが決めたように、ミランもアウェイゴールを奪うことができるかもしれない。今日の試合でも分かったように、(2ndレグも)難しい試合になるだろう。90分間、カルデロンの支えが必要な試合になる」

脅威になることが予想されたミランFWマリオ・バロテッリに関しては、狙い通りに止めることができたと話している。

「彼は素晴らしい選手だ。でも、彼に対してどうやって守らなければならないかは分かっていた。うまくやることができたよ」

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