チェルシーが今夏に3200万ポンドでD・コスタ獲得か

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チェルシーは今シーズン終了後のスペイン代表FWジエゴ・コスタ(25)獲得に関して、すでにアトレティコ・マドリー側と口約束を交わしている可能性が高いようだ。イギリス『METRO』が、大物代理人フランソワ・ガジャルド氏がスペイン『La Sextra』で語った言葉を掲載している。

今シーズンのリーガエスパニョーラでレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの22ゴールに次ぐ19ゴールを記録するなど、アトレティコの絶対的なエースとして圧巻のパフォーマンスを見せているジエゴ・コスタ。この活躍を受けて、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、アーセナルといったプレミアのビッグクラブが獲得に動いていると言われている。

しかし、FIFA公認代理人のガジャルド氏によると、すでにチェルシーが同選手の獲得に向けて3200万ポンド(約54億円)の移籍金を支払うという条件でアトレティコ側と口頭で合意しているという。また、同氏は『La Sextra』のインタビューで「アトレティコが彼()を留めておくのは不可能なことだ」と語り、今シーズン終了後に同選手がクラブを去ることを明言している。

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