シメオネ監督「2位フィニッシュは偉大なステップ」

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14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節、ホームでグラナダと対戦したアトレティコ・マドリーは5-0で圧勝し、2位レアル・マドリーから3ポイント差の3位をキープした。

これにより、アトレティコ・マドリーを率いて50勝という節目の大台を、公式戦79試合目というクラブ歴代2位のスピードで達成したディエゴ・シメオネ監督は、今シーズンのチームの戦いぶりに満足感を表すと同時に、宿敵のレアル・マドリーからの2位奪回へ強い意気込みを示した。

「我々は現在、これ以上ないとも言える素晴らしい状況にいる。ここまで来たら、2位フィニッシュを狙わない訳にはいかない。それが達成できれば、クラブにとって偉大なステップとなる」

アトレティコ・マドリーは一方、残り7試合で5位マラガに15ポイント差を付け、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位以上の確定にまた一歩近付いたが、シメオネ監督は慎重な姿勢を崩さなかった。

「既にチャンピオンズリーグ出場が確定したなどとは、数字的に有り得ないことだ。シーズンはまだ7節も残っているので、地に足を付けて毎試合しっかり戦っていきたい」

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