イギリス紙『デイリーメール』は13日、今夏の移籍市場におけるチェルシーの補強構想を報じた。
同紙は、チェルシーが、レヴァークーゼンのドイツ代表FWアンドレ・シュールレとアトレティコ・マドリーのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの獲得に動いていると報道。シュールレについては、移籍金2000万ポンド(約30億円)での獲得が目前に迫り、5月に加入が決まると報じている。また、マンチェスター・Uとの接触が報じられているファルカオも、移籍金4500万ポンド(約68億円)でチェルシーに移籍すると伝えられた。
さらに同紙は、チェルシーが今夏、中盤の選手とイングランド人GKロス・ターンブルに代わる第2GKの確保に動くとも伝えている。なお、2011-2012シーズンからアトレティコ・マドリードにレンタル移籍しているベルギー代表GKティボ・クルトワは、クラブからの評価は高いが、レンタルをもう1年延長する見込みだと報じられた。
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