アルダが左足首の捻挫により2~3週間の戦線離脱

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アトレティコ・マドリーは1日、前日行われたバレンシア戦で左足を負傷したトルコ代表MFアルダ・トゥランが、足首の捻挫により2週間から3週間に渡り戦列を離れることを公式サイトで発表した。

 同試合に先発出場したアルダは、開始早々にコロンビア代表FWラダメル・ファルカオのゴールをアシストしたものの、相手DFジョアン・ペレイラのタックルにより同箇所を傷め、わずか27分で交代を強いられていた。

 これによりアルダは、第30節ヘタフェ戦および第31節グラナダ戦への欠場が確定したうえ、第32節セビージャ戦への出場も回復次第となり、アトレティコ・マドリーにとって、攻撃のタクトを握る同選手の不在は大きな戦力ダウンとなった。今後はディエゴ・シメオネ監督が誰を代わりに起用するかに注目が集まるが、バレンシア戦でアルダとの交代で出場したMFラウール・ガルシアに加え、MFクリスティアン・ロドリゲスやMFオリベルの名前が候補として挙がっている。

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