F・ルイス「D・コスタをスペイン代表に持っていかれず良かった」

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21日にイタリア代表、25日にはロシア代表と国際親善試合を行うブラジル代表。ルイス・・スコラーリ監督により5日に発表された招集メンバーに、レアル・マドリーと共にアトレティコ・マドリーが2選手を送り込んだ。

 スコラーリ監督が就任した昨年11月以降、アトレティコ・マドリーでの安定した活躍が認められ、ブラジル代表に呼ばれるようになったDFフィリペ・ルイスは、先月6日に行われたイングランド代表との国際親善試合に続く招集に強い満足感を示した。

「招集を非常に喜んでいる。ブラジル代表に継続して呼ばれるのは難しいことだからね。チャンスを確実に生かせるよう、謙虚さを忘れることなく励んでいきたい」

 一方、二重国籍を持つスペイン代表でのプレーも噂されたFWジエゴ・コスタが、最終的にブラジル代表に初招集されたことについて、フィリペ・ルイスはクラブでも代表でも共に戦えることに胸をなでおろした。

「ジエゴ・コスタがいつの日かブラジル代表に呼ばれるべきであることは明白だった。彼は攻撃面でも守備面でもチームに多くのものをもたらしてくれるからね。彼にはいかなる国の代表でもプレーできるだけの実力がある。それだけに、スペイン代表に持っていかれなくて良かったよ。彼らはただでさえ非常に強力だというのに、そのうえジエゴ・コスタまで迎え入れたら、とんでもないチームになっていたところだからね」

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