マラガの元フランス代表MFジェレミー・トゥラランが、3日に対戦したばかりのアトレティコ・マドリーへの移籍話を一蹴した。
トゥラランは2015年6月末までマラガと契約を結んでいるが、来シーズンに向けて中盤の底上げを目指すアトレティコ・マドリーの補強候補に入っていると以前から伝えられている。また、同選手の代理人もアトレティコ・マドリーからの関心を認めている。そんな中、スペインのラジオ局『Cadena Cope』は先日、トゥラランのアトレティコ・マドリー移籍に関して両クラブおよび選手本人の3者間で合意に達した可能性があることを報じた。
しかし、スペイン紙『マルカ』のインタビューに応じたトゥラランは、移籍報道をきっぱりと否定した。
「アトレティコ・マドリーへの移籍合意の報道は完全なデマだ。僕はマラガの選手であり、自分の希望はこのチームでプレーを続けることだ」
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