アトレティコ・マドリーのDFフアンフランは25日、練習後に行われた記者会見に臨み、チームの現況についてコメントした。
今シーズン、序盤は首位バルセロナに肉薄するなど、第3節から2位をキープし続けているアトレティコ・マドリーだが、最大で8ポイントあった3位レアル・マドリーとの差が4ポイントまで縮まっている。フアンフランは何としても2位を死守することを誓った。
「今シーズンは最低でも2位でフィニッシュする。そのためには今後も勝ち続けなければならない。それ以外の言葉は僕たちの頭の中にはない」
また、24日に行われたエスパニョール戦に1‐0で勝利し、ホームでの開幕からの連勝を13試合に伸ばしたことに関して、フアンフランはチームの充実感をこう説明した。
「この良い流れを続けていきたいね。とはいえ、アウェーでも同じように連勝できることを願っている。僕たちは正しい道を進んでおり、チームは喜びと誇りに包まれている」
フアンフランは一方、ファーストレグに2‐1で勝利しているコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）準決勝のセビージャ戦について、27日のセカンドレグに向けてチームがすでに準備万全であることを強調した。
「仮に試合が明日あったとしても、チームは普段と何ら変わらぬ戦いができるはずだ。このような試合においては、疲れなど存在しない」
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