今シーズン絶好調のアトレティコ・マドリーでは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぎ得点ランキングで2位につけるコロンビア代表FWラダメル・ファルカオばかりに目が行きがちだが、マラガに次ぐ失点の少なさを誇るディフェンスの安定感も躍進の大きな要因の1つだ。とりわけ、本拠地ビセンテ・カルデロンでは公式戦8戦連続無失点と鉄壁の守備を誇っている。
その堅守を支える1人が、チェルシーからの期限付き移籍によりアトレティコ・マドリーでの2シーズン目を迎えているベルギー代表GKティボ・クルトワだろう。アトレティコ・マドリーにとっては、同選手の引き留めがオフシーズン最大の課題の1つとなることは間違いない。
15日の練習後に行われた会見でシーズン後の去就について質問されたクルトワは、移籍期間の延長について前向きな姿勢を示した。
「僕はチェルシー所属の選手だが、アトレティコ・マドリーでのプレーを本当に楽しんでいる。それゆえ、自分、チェルシー、アトレティコ・マドリーの3者にとって何が最適なのか考える必要がある。もし今後もチェルシーでプレーできないなら、アトレティコ・マドリーは考えられる最高のチームの1つだ。現在の調子を維持できれば、来シーズンはチャンピオンズリーグに出場できる。これはチームにとっても自分にとっても大きな意味を持つ。とはいえ、チェルシーとはまだ何も話をしていない」
コメント