アトレティコが財政難でウルグアイ代表DFゴディンを放出か

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アトレティコ・マドリーが、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの売却を目指しているようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 アトレティコはスペインの財務省に多額の借金があり、10月に1600万ユーロ(約15億5000万円)の返済期限を迎えるため、まとまった資金を必要としている。すでにアトレティコはスペイン代表DFアルバロ・ドミンゲスをボルシアMGへ、アルゼンチン代表MFエドゥアルド・サルビオをベンフィカへ放出するなどして、人員整理と資金調達を行ってきた。

 しかし、資金がいまだに不足しているため、プレミアリーグから熱視線を浴びるゴディン放出に向かうのではないかと見られている。ゴディンにはリヴァプールやチェルシーなどが興味を示す中、マンチェスター・Cが最も獲得に熱心な模様。なお、アトレティコは売却によって移籍金1000万ユーロ(約10億円)以上の収入を見込んでいると報じられた。

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