アトレティコ、タイ代表FWを獲得か?

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1月4日、レキップ紙は「スペイン1部のアトレティコ・マドリーは、タイ代表FWティーラシン・デーンダーを獲得する可能性がある」と報じた。

ティーラシン・デーンダーは1988年生まれの24歳。若くして台頭したタイ代表のエースストライカーであり、海外の経験も豊富。2007年にはスリー・スカ、キャトプラウット・サイウェオと共に、タクシン会長政権下のマンチェスター・シティでトライアルを受験し、2008年に入団。グラスホッパーへのレンタル移籍を経験し、その後ムアントン・ユナイテッドに復帰。タイ・プレミアリーグでは、昨季24ゴールを獲得し、得点王とMVPの二冠に輝いた。

若くしてタイ代表としての実績も豊富で、東南アジア選手権に当たるスズキカップでは2008年、2012年大会で得点王を獲得。

国内リーグのシーズンとスズキカップが終了し、2週間前からアトレティコ・マドリーの練習に参加していた。当初はそれほど大きな話にはなっていなかったが、ここに来て第3国のレキップ紙が報じたことを考えれば、入団の可能性も浮上したと考えられる。

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