アトレティコ・マドリーDFルイス・ペレアが、契約が切れる今季限りで同クラブを後にする考えを示した。
今年1月で33歳となったアトレティコの外国人最多出場記録保持者は、1日のリーガエスパニョーラ第31節、本拠地ビセンテ・カルデロンでのヘタフェ戦(3-0)を終えた後に、次のように発言している。
「契約延長?難しいね。延長オファーを受けるかどうかにかかわらず、クラブでのサイクルを終えたという感覚が重要だ」
「リーガが終わるまで1カ月半残っているが、戦いを終えた際には顔を上げてアトレティコを去るだろう。もちろん、現段階で何かが決まっているわけではない」
ヘタフェ戦でセンターバックとしてフル出場を果たしたコロンビア代表DFは、アトレティから幾度もその名を叫ばれている。
「僕だけじゃなく、ほぼ全員が喝采を受けた。ファンは僕たちの仕事ぶりを認めてくれている。皆の応援は、確実にチームの力となっているね」
「僕たちは、すべてを懸けて戦い続ける。アトレティが今後もチームに同調してくれることを願うよ」
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