アントニオ・ロペス、キケとフォルランの確執報道に…

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10日のフエラでのラシン戦を1-2で落としたアトレティコ・デ・マドリー。この試合でディエゴ・フォルランを先発で起用しなかったキケ・サンチェス・フローレスが「フォルランを批判しなければならないのは、私ではなく記者たちだ」と言い放ったが、これが両者の確執報道に拍車をかけている。

しかし翌日の記者会見に姿を現したカピタンのアントニオ・ロペスは、何も心配はしていないと述べた。

「何も心配していない。監督は誰を起用するかを判断する人物で、フォルランは僕たちにとって重要な選手だ。彼は素晴らしい成果を挙げてきたし、これからもチームに貢献してくれるだろう。フォルランもキケも、僕たちと同様にヨーロッパリーグ出場を望んでいる」

「昨日は選手たちのことについて話す日ではなく、結果について話すべき日だった。監督が話したことが必要であったどうかは、僕には判断できない。だけど、このチームが望んでいることは一緒だ。フォルランも含め、全員で勝利を目指さなければならない」

11日で、アトレティコがヨーロッパリーグを制覇してから丸1年が経った。A・ロペスは昨季と比べ、チームが低迷していることを認めた。

「あの頃の僕たちは最高で、現在は最低ということだね。ただ、僕たちはアトレティコ・デ・マドリーなんだ。もう失敗を犯すことはできないし、残り2試合には何としてでも勝利しなくてはならない」

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