キケ「ジエゴのプレーは我々の期待と想像を超えた」

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3日のリーガエスパニョーラ第30節、アトレティコ・デ・マドリーはレイノ・デ・ナバーラでのオサスナ戦で3-2の勝利を果たした。キケ・サンチェス・フローレスは試合後、チームがプラン通りのパフォーマンスを見せたとコメントした。

「我々はアグレッシブな試合とするプランを立てた。そのプラン通りに前線からしっかりとプレスを仕掛け、すべてがうまくいった。チームは自陣のゴールから離れた位置でプレーすることを望み、そうすることができた。立ち上がりはオサスナの攻勢を我慢する時間となったが、その後に我々のプレーを見せることができた」

「チームは、マドリー戦以外のここ5試合を落としていない。チームはアグレッシブに勝利を目指し、この試合でもそれを示した。選手たちはヨーロッパリーグ出場圏内でシーズンを終えたいという強い意欲を持っている」

一方で、終盤にオサスナにPKを決められ、最後まで気を抜けない試合になったことも認めた。

「1-3のままであれば、ここまで苦しむことはなかった。しかし不条理なPKによってそういう展開となってしまった。パンプローナでのプレーは、そのような事態が起こることを意味するんだ。審判が笛を吹くまで、落ち着けないということをね」

この試合で、ハットトリックを記録する大活躍を見せたジエゴ・コスタについても言及した。

「ジエゴは今回のような鍛え上げられたチームを相手に、どのようなプレーをすればいいかを熟知しているんだ。我慢をし、チャンスを得た時にはディフェンスを打ち破るポテンシャルを披露できる。すべてのコンディションが、彼のための試合になることを指し示していたんだ。ただ、彼のプレーは我々の期待と想像を超えるものだった」

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