30日にアトレティコ・デ・マドリーの記者会見に出席したチームのカピタンであるアントニオ・ロペスは、レイノ・デ・ナバーラで行われるオサスナ戦で、絶対に勝利を収めなければならないと語った。
「パンプローナでミスを犯すことはできない。僕たちはあのピッチで苦しむことになるだろう。でも、それを乗り越えて勝利を収めるために準備しているんだ。少なくとも、現在の練習の成果を示さなければならない。その後に、僕たちのクオリティーによってチャンスをつくり出したい」
オサスナ戦では、出場停止によりクン・アグエロを欠くことになるが、A・ロペスは何も悲観することはないと話した。
「彼がどんな選手で、チームにどれ程の貢献をしているかは、誰もが分かっていることだ。でも、出場停止を嘆く必要はない。代わりに出場する選手が良いプレーを見せてくれるさ」
また、シーズン終了までを見据えてプレーしていく必要性がないと主張した。
「僕が考えているのは、次の対戦相手であるオサスナのことだけだ。その後の試合は、あとで考えることになる。シーズン終了時の順位について話したら、間違いを犯すことになる。試合毎に見ていくべきことだよ」
最後に、ヨーロッパリーグ出場権獲得への強い意欲を示した。
「ヨーロッパリーグに入れなかったら失敗だ。シーズン当初の目標は4位以内に入ることだったが、それは現実的ではなくなってしまった。ヨーロッパリーグを目指さなければならない」
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