29日のアトレティコ・デ・マドリーの記者会見に姿を現したジョエル・ロブレスは、先週にU-21スペイン代表に招集されたことへの満足感を表した。
「ダビド(・デ・ヘア)がいるため、この1年は難しい年となっているね。だけど、U-21代表に招集されたことには満足している。代表チームでの経験は素晴らしいものだった」
チーム不動の守護神であるデ・ヘアに付きまとう移籍の噂についても言及した。
「僕は落ち着いている。ダビドに多くの“恋人”がいるのは普通のことだ。彼はまだ若く、世界最高のGKの一人となれる能力を示している。でも僕は冷静だし、彼とポジションを争うための努力を重ねている」
また、次節のオサスナ戦の舞台であるレイノ・デ・ナバーラが、攻略が難しいピッチであるという見解を示した上で、チームに勝利以外の選択肢がないことを強調した。
「オサスナのピッチで勝利を挙げるのは困難なことだ。ただ、チームがヨーロッパリーグ出場圏内に入るため、勝ち点3は重要なものだ。僕たちは目標を達成するために戦わなくてはならない。僕たちはパンプローナで、何としても勝利を収める必要がある」
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