シャルケのジェフェルソン・ファルファンがイタリア『トゥットスポルト』とのインタビューで、今冬の移籍市場でアトレティコ・デ・マドリーへの移籍に近づいていたことを明かした。
「今冬の移籍市場でアトレティコと話をし、彼らは僕を獲得する意思を示してくれた。僕には移籍の意思があった。昨年6月の時点で、スペインかイタリアに渡るチャンスがあればシャルケを退団する決意だったんだ。それにもかかわらず、シャルケ首脳陣はアトレティコのオファーを考慮に入れず、僕の移籍は阻止されたんだ」
2008年にPSVからシャルケに加入したファルファンは、同クラブの不動のレギュラーとなっている。しかしペルー代表FWはオランダとドイツで言語の問題にぶつかっており、スペインかイタリアでプレーすることによって、それが解消できると考えている。
「スペインかイタリアでプレーできれば、自分が持つクオリティーを存分に示すことができるだろう。僕のキャリアにおいても重要なことだ。両リーグは、僕には魅力的に映っている」
26歳のファルファンを今夏の移籍市場で狙うクラブとしては、ユベントスの名が挙がっている。
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