セレソ「1500万ユーロを払わなければサルビオは戻ってくる」

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ベンフィカは、アトレティコ・デ・マドリーからレンタルで獲得したエドゥアルド・サルビオの買い取りを希望しているが、ロヒ・ブランコの会長エンリケ・セレソに、買い取りオプション額の1500万ユーロを引き下げる考えはないようだ。ポルトガル『レコルド』が「ベンフィカがサルビオを欲すならば、1500万ユーロを支払う必要がある。もし支払えなければ、彼は今夏にアトレティコに戻ってくる」というセレソのコメントを伝えた。

『レコルド』はまた、ベンフィカの会長ルイス・フィリペ・ビエイラが買い取りオプション額の引き下げ交渉に再び臨むという見解を示している。一方で『アス』は、アトレティコがアルゼンチン代表にも招集されたサルビオを来季以降の重要な戦力に捉えており、買い取りオプション額の引き下げに応じる構えはないと報じている。

ベンフィカ指揮官ホルヘ・ヘススに重要な戦力に数えられているサルビオには、ポルトも強い興味を示しており、一度アトレティコに、獲得に関する問い合わせをしたようだ。サルビオ自身はスポルティングでのプレーを快適に感じており、同チームでプレーし続ける意思も持っているとされる。元ラヌスFWは、より出場機会を得られるチームでプレーすることにプライオリティーを置いている。

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