コケ、久しぶりにアトレティコBの選手に

来季にアトレティコ・デ・マドリーとプロ契約を結ぶ予定のコケだが、インターナショナルウィーク中の27日は、アトレティコBの選手としてラス・パルマスでのウニベルシダー・LPGC戦に臨む。

セグンダ・ディビシオンBで降格プレーオフ圏内の16位に位置するアトレティコBは、ウニベルシダー戦でフェル、アルベルト・ペレア、セサル・オルティスを累積警告で欠くことになる。この事態を受け、コケが久しぶりにアトレティコBの選手として試合に出場することになった。

ビセンテ・カルデロンでのデルビーでプレーするという目標の一つを達成したコケは、現在19歳。キケ・サンチェス・フローレスには左サイドの選手として起用されている同選手だが、アトレティコBとU-19スペイン代表では本来のポジションであるピボーテの位置でプレーしている。