ゴディン、DFラインの固定を望む

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・デ・マドリーのディエゴ・ゴディンは『ラディオ・マルカ』とのインタビューで、DFラインの選手が固定されていないことが、チームに悪影響を及ぼしているとの見解を示した。

「今季はDFラインに多くの変更があった。その変更は戦術的理由、出場停止、試合結果を反映してのものだ。だけどコーチ陣と選手たちは、DFラインが固定されることを好んでいる」

「キケもそれを意識することになるだろう。同じ選手たちで継続性を持ってプレーした方が、パフォーマンスは向上する。選手たちも自信を持ち、より良い成果を収められるはずだ」

ゴディンはまた、今冬の移籍市場でチェルシーからのオファーがあったことを認めた。

「アトレティコで快適に過ごしているし、満足もしている。チェルシーからオファーが届いたけど、クラブは僕を残留させるという決断を下した」

ゴディンは、チェルシーのオファーが魅力的であったことも認めている。

「チェルシーのようなクラブからのオファーは、金銭的にもとても魅力的だ。だけど僕はアトレティコでのプレー、そして土曜日のデルビーに集中している。神が望むのであれば、新たなオファーも届くだろう。僕は落ち着いているよ」

19日のビセンテ・カルデロンでのデルビーについては、勝利以外の結果を狙うことはないと話した。

「エスタディオに集まるファンには敬意を持っている。エンパテを狙うことはできない。僕たちは勝利への意欲を持ってプレーし、ファンに喜びを与えたい。最近のデルビーではネガティブな結果を残しているけど、流れを変えたいね」

同胞でもあるディエゴ・フォルランが「興味があるオファーなら受け入れるだろう」と、移籍の可能性を示唆したことについても触れた。

「彼は、フットボールが僕たちにとって仕事であると言っただけだ。選手のキャリアは短い。もし金銭的にも好条件のオファーが届いたら、それについて考えなければならない。ディエゴが言ったのはそういうことだ」

「各選手がそれぞれの哲学を持っている。フォルランが、アトレティコのクレストに背くような行為をするとは思えない。ファンは熱狂的だし、彼の発言について理解できないのも分かる。だけどディエゴは、はっきりと物事を言う真っ直ぐな性格なんだ」

フォルランが「僕がキスをするクレストはペニャロールとウルグアイ代表のものだけ」とコメントしたことについても触れた。

「彼は自分がペニャロールとウルグアイ代表のファンであると言いたかったんだ。それがアトレティコに愛情を持っておらず、ここでのプレーに満足していないことを意味しているわけではない」

コメント