アトレティコB、カスティージャとのデルビーで惜敗

この記事は約1分で読めます。

13日、アトレティコ・デ・マドリーBはセグンダ・ディビィシオンB第29節、エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノでのレアル・マドリー・カスティージャ戦に臨み、3-4で敗戦した。

19日のデルビーの前哨戦ともされたこの試合。アトレティコBは7分にバトレスのヘディングシュートで先制に成功したものの、39分にモラタ、42分にボルハのオウンゴールで逆転されると、44分にはホセルの加点を許して2点のビハインドで前半を終える。

後半、アトレティコBは47分にアレックス・フェルナンデスにボレーシュートを決められ1-4とされる。カスティージャに試合を支配されるアトレティコBだったが、終盤に意地を見せる。77分にボルハが汚名返上となる強烈なシュートを沈めると、87分にはDFラインのミスを突いたプリードのゴールで1点差に詰め寄る。

アトレティコBはその後も、クラブの誇りを示すかのような執念を見せ、カスティージャのGKメヒアスに迫る。しかし同点ゴールを決めることは叶わず、Bチームのデルビーはカスティージャに軍配が上がった。両チームの選手たちが見せた熱いプレーは、ビセンテ・カルデロンでのトップチームのデルビーに引き継がれる。

コメント