ロシアのテレク、フォルランを欲す

この記事は約1分で読めます。

9日、ロシア・プレミアリーグのテレク・グロズヌイが、アトレティコ・デ・マドリーに所属するディエゴ・フォルランの獲得交渉を行っている可能性が浮上した。

チェチェンのスポーツ・観光担当大臣であるハイダル・アルハノフは、ロシアの通信社『ノーボスチ・ロシア』に対して「テレクがディエゴ・フォルランにオファーを提示したか、まだ認めることも否定することもできない。今日から明日にかけてはっきりするだろう。交渉はあるようだ」と語った。

フォルランが、チェチェンのチームの一員になることを断定しているロシアメディアも存在している。その一方で『マルカ』は、フォルランの代理人ダニエル・ボロトニコフとコンタクトを取り、「ロシアのクラブとの交渉は存在しない」というコメントを引き出している。

テレクは1月18日に、ルート・フリットを監督に招へい。契約期間は1年半で、ロシア・プレミアリーグが2012年から春秋性を導入するため、実質的にオランダのレジェンドは1シーズンの間チームの指揮を執る。またテレクは、間もなく3万人収容の新スタジアムの使用を開始する。

テレクは昨季のロシア・プレミアリーグを、降格圏内と勝ち点3差の12位で終えている。

コメント