キケ「フォルランとクンはよりアグレッシブにならなければ」

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4日、アトレティコ・デ・マドリーのキケ・サンチェス・フローレスが、翌日に控えるリーガエスパニョーラ第27節、ビセンテ・カルデロンでのビジャレアル戦を前に記者会見を開いた。キケはビジャレアルのフットボールが、自身の哲学と合致するものであるという考えを口にした。

「ガリードについて、言うべきことは何もない。彼はクラブのためにしっかりと尽くしている。ビジャレアルは素晴らしい仕事を成し遂げており、シーズンごとに良くなっている」

「ビジャレアルは数年前から同じスタイルのパフォーマンスを続けている。彼らのフットボールは経験が蓄積されたものなんだ。フットボールの世界に偶然などはなく、すべてが積み重ねによって成り立っているんだ」

「もちろん我々はサプライズやラッキーも歓迎している。しかし私は、フットボールが数学であるとの考えが日に日に強くなっている。成果を挙げるほどに、確信が裏打ちされるんだ」

リーガでのホーム戦では3試合勝ち星から見放されているが、キケはこの試合でファンに喜びを与えたいと意気込んだ。

「チームの目標は遠いものではない。しかし、カーサでの感覚を変えなければならない。ライバルより多くのチャンスを得ただけでは、何も評価されないんだ。ファンたちは、チームが試合に勝てるという感覚を手にしなければならない。現に、最近の数試合は勝利も手にすることができる内容だった。今回の試合で状況を変えたいと思う」

ディエゴ・フォルランがゴール欠乏症に陥っていることが勝ち切れない理由かと問われると、ストライカー全員の問題であるという見解を示した。

「ディエゴについての意見は、他の者と同じだよ。しかし、これはディエゴだけではなく、ストライカー全員の問題なんだ。彼と同じようにクンも、前線の最後の数メートルで、よりアグレッシブにならなければならない。そしてストライカーは、一度ゴールを決めることで調子を取り戻せるはずだ」

今季、ビジャレアルとエル・マドリガルで対戦した際には0-2で敗れたが、キケはその試合の主審を務め、自身を退席処分としたマテュー・ラオスに対する不満を、再び口にした。

「あの試合では、最悪の試合裁きに苦しめられた。我々はPKを3回も見逃され、勝利を奪われたんだ。本当におかしな試合だったよ」

「ビジャレアルにリベンジをしたいという気持ちは一切ない。ただ、勝ち点3を取り戻したいだけだ。思うに我々は、3週間前にサラゴサ戦に勝利してから、3~4連勝を達成できる状態にある。このチームは2年前に8連勝を飾ったこともあり、現在は再びそのような記録をつくり出せる可能性がある。チームが、ポジティブな勢いを手にしているという感覚が私にはあるんだ」

一方で、アトレティコとビジャレアルの実力差が、勝ち点差ほどにあるわけではないという見解を示した。

「我々は上位にいるチームと真っ向から戦ってきた。バレンシア戦やセビージャ戦でも、そうしたはずだ。彼らと、勝ち点ほどの差があるわけではない。すべてのフットボールファンが、アトレティコの試合を見ることを好んでいる。我々は小さくまとまりもしないし、尊大なチームにもならない。ただ、勇気を取り戻さなければならない。それは、フットボールの世界では重要なことだ」

最後に、マラガ指揮官マヌエル・ペジェグリーニが、レアル・マドリーに0-7で敗れた際に「勝利のためにここに来たわけではない」と話したことについて問われると、こう返した。

「彼をはじめ、他の監督たちには最大限の敬意を持っている。誰もが勝利を欲しているし、チームのために最善を尽くしている」

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