2日のヘタフェ戦を1-1で分けたアトレティコ・デ・マドリーは、その翌日から5日のビジャレアル戦に向けた練習を開始した。
この日の練習では、右ひざを痛めていたためにヘタフェ戦は招集外となったウイファルシが、すべてのメニューをこなし、万全なコンディションにあることをアピールした。
ヘタフェ戦でレギュラーとしてプレーした選手はジムで回復メニューをこなし、その他の選手はピッチで身体を動かした。また、ピッチでの練習にはカンテラのウエトとアドリアン・ジャノが参加した。
ピッチで練習を行った選手たちは、フィジカルトレーニングの後に、ボールポゼッションとフィニッシュを意識した戦術練習に励んだ。ジエゴ・コスタが背中に打撃を受けたために途中で離脱したが、負傷の心配はないと見られている。
なお、この日のシウダー・デポルティーバにはセルヒオ・アセンホが顔を出し、ビジャレアルとの試合を控える選手たちを激励した。現在マラガにレンタル移籍しているアセンホは、手術した右ひざのリハビリに励んでいる。
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