コケ「レギュラーで少し驚いた」

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2月は、コケにとっては幸せな月だっただろう。2016年までクラブとの契約を延長し、19日のサラゴサ戦では、今季初めてレギュラーとしてリーガエスパニョーラでプレーした。コケは試合開始からラ・ロマレダのピッチに立ったことが、自身にとってサプライズであったことを認めた。

「レギュラーに選ばれたことに、少し驚いたね。でも、それは僕が良い働きを見せているということだ。試合では少し緊張したけど、集中してプレーすることができた。皆が、僕に冷静にプレーするようアドバイスしてくれた。トップチームの選手たちとは、約1年間ともに練習に励んでいる。彼らとのプレーは、本当に簡単なんだ」

試合後、キケ・サンチェス・フローレスに褒められたようだ。

「キケは僕に祝いの言葉をかけてくれた。あと、僕のプレーに満足しているとも言ってくれたよ。僕は左サイドでプレーしたけど、彼はピッチの様々な場所に顔を出せと言ったんだ。逆サイド、さらには中盤のスペースを突けとね。彼の信頼に応えられるように、これからも働き続けるよ」

また、チームの勝利にも満足感を表した。

「満足しているよ。勝ち点3の獲得が重要なことだったからね。僕たちは最悪な状況に立っていた。これからもセビージゃ戦など、厳しい試合が待っている。だからこそ、厳しく練習に励まなければならない。欧州カップ戦出場圏内に位置するためにね」

今後のアトレティコのプロジェクトには、カンテラの選手たちの積極的な登用が含まれているとされるが、コケもその重要性を認めた。

「カンテラの選手たちは重要だ。デ・ヘアやドミンゲスが、それを証明した」

コケはサラゴサ戦の翌日、自身を養ったチームでもあるアトレティコBの練習を見学していた。

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