キケ、サラゴサ戦後会見

この記事は約2分で読めます。

19日のリーガエスパニョーラ第24節で、ラ・ロマレダを舞台にサラゴサを1-0で破ったアトレティコ・デ・マドリー。試合後、キケ・サンチェス・フローレス監督が会見に臨んだ。

―苦しみましたが、リーガ4連敗の後の勝利は重要でした。

「そうだね。われわれはこの結果を欲していたんだ。以前の試合も素晴らしい感覚があったが、勝利できなかった。そしてサラゴサを相手に、良い感覚とともに良い結果を手にした。チームはしっかりと試合を支配していた。この勝利は、われわれを以前歩んでいた道に戻してくれるものだ。順位表の上位に通じる道にね」

―コケとドミンゲスのプレーは、どう映りましたか?

「コケのプレーはわたしが好むものだった。彼はファンタスティックだったね。ドミンゲスはいつものように手堅く、集中したプレーを見せてくれた」

―今回のスタメンで、今後も戦っていくのでしょうか?

「今回の11人は疑念や混乱を取り払うためのものだ。選手たちは、ぼんやりしていれば自分の居場所を失うと気づかなければならない。コケはチームパフォーマンスのレベルを上げてくれた。これは素晴らしいニュースだね。このクラブには多くの若手選手がいる。彼らがトップチームで高レベルのパフォーマンスを示すことは、いつだって素晴らしいニュースなんだ」

―なぜコケとレジェスは後半からプレーするサイドを交換したのですか?

「レジェスにはわたしのそばにいてほしかった。それと同時に、コケがウイファルシのサイドを助けられるようにした」

―サラゴサをどう見ましたか?

「サラゴサが現在の状況から抜け出せることを願っている。彼らのことを、われわれと照らし合わせて見ていた。不安に苛まれているようだが、偉大なライバルだったよ。今日のような戦いをこれからも見せるのであれば、必ず前進することができる」

コメント