クン、サラゴサ戦ではいまだノーゴール

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1月に急にペースを落としたアトレティコだが、FWクン・アグエロがリーガエスパニョーラで2カ月以上ゴールを決めていないことも、これに関連しているのは間違いない。クンにとっては、次節のサラゴサ戦でチームを上昇気流に乗せるゴールを決めたいところだが、気がかりはサラゴサとの相性が悪いことだ。

クンはサラゴサ戦で、いまだゴールを記録していない。同選手がゴールを決めていないリーガ所属チームは6チーム存在しているが、サラゴサとは他チームよりも多くの試合を戦っている。

サラゴサ7試合(454分)
レバンテ5試合(375分)
マラガ5試合(351分)
ヌマンシア2試合(166分)
ナスティック2試合(92分)
エルクレス1試合(77分)

しかしクン本人は、このデータを気にも留めていないようだ。同選手は愛称が悪いラ・ロマレダで、チームの勝利のためにプレーすること以外考えていない。

クンはここまで、アトレティコの公式戦で14ゴールを記録している。また、ヨーロッパリーグ、コパ・デル・レイ、リーガの3大会すべてでゴールを決めたチーム唯一の選手だ。チームメートも、6試合で7ゴール(リーガ6ゴール、ヨーロッパリーグ1ゴール)を決めた12月のクンがサラゴサ戦で戻ってくることを願っている。

一方、クンは16日の練習で左足首を痛め、医療スタッフの処置を受けたが、問題は何もなかったようでチームメートとともに激しい運動をこなした。

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