レジェス「すべての責任は選手たちにある」

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17日の練習後に、記者会見に姿を現したのはホセ・アントニオ・レジェスだ。同選手は、1月以降の成績を1勝7敗2分けとした責任が、キケ・サンチェス・フローレスではなく、選手たちにあるとの意見を口にした。

「このような状況に立っているクラブの責任は、僕たち選手が背負っている。それ以外の人のせいではないんだ。僕たちは監督に絶対的な信頼を置いているし、チームは一丸となって前に進まなくてはならない」

19日22:00キックオフのロマレダでのサラゴサ戦についても言及した。

「僕たちは難しい時期を過ごしている。サラゴサ戦には勝利しなくてはならない。彼らのスタジアムで勝ち星を挙げることは難しいと、皆分かっている。だけど、試合開始から勝ち点3を狙ってプレーするよ」

「サラゴサは運動量豊富なパフォーマンスを見せるけど、彼らを超える努力をしてみせる。勝ち点3を、何としてでも獲得するというメンタリティーでもってね。僕たちには勝ち点3が必要なんだ」

「チームはすべての試合で勝利を狙っている。だけど、ここ最近は運に恵まれていない。だからこそ、土曜日の試合ではすべてを出し尽くす必要があるんだ」

選手個人としては好調な成績を収めているレジェスだが、チームの勝利が何よりも重要であることを強調した。

「ここ3試合で3ゴールを記録することができた。でも重要なのは、チームがどのような結果を収めるかなんだ」

レジェスは、アトレティコが最後まで戦い続けることを誓った。

「うまく事が運ぶように、僕たちは毎日練習に励んでいる。思うようにいかない時もあるが、チームは決して諦めない」

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