アーセナルがアトレティコ・マドリーに勝利/親善試合

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1日にロンドンで行われた親善試合のエミレーツ・カップで、アーセナルがアトレティコ・マドリーと対戦し、途中出場のアンドレイ・アルシャヴィンの2ゴールで2-1と勝利した。

試合が動いたのはようやく86分、ファブレガスの浮き球のパスを受けたアルシャヴィンがボレーで決めてアーセナルが先制すると、その2分後にはヘルマン・パチェコがオフサイドトラップをかわしてアトレティコに同点弾。しかし、終了間際、アルシャヴィンはトマシュ・ウイファルシのクリアミスを見逃さず、決勝点を決めた。

アーセナルにはケガで1年半も戦列を離れていたトマシュ・ロシツキーが復帰。一方、アトレティコは元アーセナルのホセ・アントニオ・レジェスが先発した。

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はアルシャヴィンについて、「イングランドのサッカーの仕組みが分かったのが大きいね。(途中加入の昨季とは違い)シーズン開始からチームにいるわけで、チームは彼の重要性を理解しているし、大きなインパクトを残せることも知っている。アルシャヴィンには天賦のものがある。敵陣のどこにチャンスがあるかを察する力で、実に危険な選手だよ」と賞賛した。

また、もう1試合ではレンジャーズがパリ・サンジェルマンを1-0で下した。

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