五輪招致失敗も、アトレティコ・マドリーはスタジアム移転へ

この記事は約1分で読めます。

2016年オリンピックはリオデジャネイロで開催されることに決まったが、招致に失敗したマドリードを本拠にするアトレティコ・マドリーは予定通りに、招致計画の目玉となっていた新スタジアムへ移転するという。

「リオデジャネイロが開催地に決まったが、我々とマドリード市との合意にはなんらの影響もない。すべては契約がすんでいる……アトレティコは3年以内にあそこでプレーすることになる」とエンリケ・セレソ会長は地元テレビに話した。

アトレティコは、マドリード郊外の7万3000人収容のラ・ペイネタ・スタジアムへ移転することになっており、現在のビセンテ・カルデロンは壊されて、跡地には公園が作られることになっている。

コメント