ビジャレアルとアトレティコ・マドリー、また黒星/スペインリーグ第7節

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18日に行われたスペインリーグの試合で、開幕から不振が続くビジャレアルとアトレティコ・マドリーが再び敗れた。

ビジャレアルは同じく降格圏にいる昇格組のシェレスと対戦、17分にピレスのゴールで先制するが、シェレスは前半終了間際にベルメホのゴールで追いつくと、80分にはビジャレアルのGKロペスのクリアがシェレスのカルボの腕に当たり、こぼれ球をアントニートがネットに押し込んで決勝点とした。

2-1で今季初勝利を上げたシェレスは勝ち点を5に伸ばして18位に浮上。20チームで唯一いまだ白星のないビジャレアルは最下位に沈んだ。

シェレスのホセ・アンヘル・シガンダ監督は、「我々はついていたが、ツキも求めないとやってこない。これは小さなステップだが、心理的な面からは非常に重要だ……これで我々は最下位を脱出したのだから」と話した。

また、アトレティコ・マドリーはオサスナと対戦、空中戦に強いパンディアーニにヘディングシュートで2点を決められ、さらにアランダの追加点で前半だけで試合を決められた。
3-0で勝利したオサスナは7試合を終えて勝ち点10で9位。アトレティコは勝ち点で15位。

エスパニョールはホームでテネリフェと対戦し、イバン・アロンソのゴールで2-1で勝利。今季3勝目を上げた。中村俊輔はベンチ入りしたが出場しなかった。

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