21日に行われたスペイン国王杯準々決勝のファーストレグで、ラシン・サンタンデールがホームでオサスナに2-1と先勝、アトレティコ・マドリーはホームで2部のセルタと1-1で引き分けた。
ラシンは63分にコルサのゴールで先制すると、84分にはディオプが追加点。しかし、オサスナも88分に速攻からパンディアーニが貴重なアウェイゴールを決めている。
また、前のラウンドでビジャレアルを退けたセルタは満員のビセンテ・カルデロンで、開始3分にはトラショラスのゴールで先制。11分にはアトレティコも新加入のチアゴのゴールで追いつくが、主導権は最後までセルタが握り、GKデ・ヘアの好守がなければ勝っていてもおかしくなかった。
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