マンU、スペインU-21代表GKデ・ヘアに興味

マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリーの10代GKダビド・デ・ヘアに強い関心を持っている。同選手代理人が明らかにしたもので、同じくプレミアリーグのウィガンもデ・ヘア獲得に乗り気だ。

アレックス・ファーガソン監督はエドウィン・ファン・デルサールの後継者を探しており、このスペインU-21代表GKに白羽の矢が立った模様。他方ウィガンはクリス・カークランドが鎖骨を痛め、約3週間戦列を離れることから、デ・ヘア獲得へ正式に乗り出しているという。

デ・ヘア代理人は「プレミアのクラブからデ・ヘアに関する問い合わせがあった。特にウィガンは、アトレティコがすでに断っているものの、正式なオファーを送っている。ユナイテッドも彼に興味を示している。ファーガソン監督と話をしていないが、本気で関心があるとマンチェスターの仲介者に確認済みだ」とコメント。アトレティコとまだプロ契約を結んでいないデ・ヘアがイングランドへ行く可能性があることを示唆した。