11日に行われたスペイン国王杯の試合で、アトレティコ・マドリーが決勝進出を決めた。
準決勝のファーストレグに4-0と快勝していたアトレティコは余裕でアウェイのラシン・サンタンデール戦に臨んだが、開始2分にバレラが自陣ネットをゆらして先制を許す。
しかし、今度はそのバレラがラシンのDFモラトンのオウンゴールを誘って、1-1。
アトレティコは後半開始直後にフアルドのゴールで逆転に成功する。
ラシンは68分に退場者を出したものの、最終盤にシスコ、モハメド・チテが連続ゴールを決めて、試合には3-2で勝利。
しかし、アトレティコが2試合合計6-3として、セビージャとの決勝に進んだ。
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